マインド・サイエンスのWebサイトを読んでいただいている方々に共通した内容の質問やお悩みを採用して、それらにお答えしていきます。
マインド・サイエンスでの催眠療法の特徴や方針をご理解いただけるように努力します。一般的ではないご質問は掲載いたしません。ご理解下さい。
もちろん個人が特定できないような配慮を十分に行います。回答を多くの方に読んでいただき理解やお力になれることを願っております。
どうしても個人的にのみ返答を希望される方はその旨をお伝えください。
多くの方に、様々な催眠療法の誤解を越えて“心の病や精神的な苦痛は治せます‼”ということをぜひ知っていただきたいと願っております。
心の問題を深くご理解いただき不安を解消されるために、ご質問や疑問などがございましたら、お気軽に電話もしくはメールにてお尋ね下さい。

《 質 問 》
5、大変失礼ですが、wedの意見の中には、こちらの療法に何回か通ったが、効果がなかったとの意見も見受けられます。
  もちろん100%完璧な療法がないことは理解しておりますが、効果がないのは、どのようなケースが考えられますでしょ
  うか?

《 回 答 》
私に対する悪い評価の書き込みがあるかもしれません。しかしそれらの書き込みされている内容が全て真実として受け止められるか、歪められているかを判断されるのは、直接あなた自身が私と会話をされてからご判断されれば良いと思っています。
相談者の中には様々な精神的傾向があります。そうした傾向の中で、病的な人も含まれていて、どんなに親身になって関わってもそれが伝わらないケースもあります。
人との関わりが上手く出来なかったり、いつもトラブルを起こす人など、配慮して語っていても絡まれることもあります。
生まれつきの性格傾向が非常に衝動性が強く、ちょっとしたことに不満や怒りを感じやすく、感情が不安定で、自分では周囲に対して我慢する努力をしようと思ていても、状況が思うようにならなければ精神的にイラつき、強い不満を感じてしまいます。
そうした感情を外に向ける人は、喧嘩などの暴力で周囲との諍いを起こします。相手に向かって攻撃できずに内に向ける人は、そうした自分を嘆いたり自己嫌悪して精神的なストレスに常に自分をさらし続けることになります。
こうしたタイプの人は、人間関係がうまく構築できずに孤立してしまうことになり、自分では孤立の理由が分からないまま周囲に不満を抱き、周囲を批判して過ごしています。外か内かに非常に攻撃的になってイラつき、ストレスをためることが多いのです。
こうした不適切な感情を修正する為の認知の修正過程で、聞き分けもあり、理性的な理解力もあり、相手の気持ちを汲み取ることもでき、いったんは周囲の状況を正しく理解できても、トラウマが非常に強いタイプだと、自分の中に無意識に沸き起こる怒りや不満や甘えの衝動をコントロールできずに精神的に混乱し、自分の内か外に攻撃しなければ気持ちが治まらなくなってしまう人がいます。
専門的に表現すれば、ADHDやASやボーダーライン(境界性人格障害)の傾向の一部の要素が非常に強い場合などといえます。
また、そうした過去の感情を含めた精神的苦痛や怒りを強迫的に引きずってしまうタイプの場合は、そうした感情へのこだわりを切り替えができずに心の中に抱き続け、何らかの形で放出しようとする場合もあります。
脳科学的に表現すれば、皮質—基底核回路に生じた問題をうまく処理できないで苦しんでいる人なのです。この脳回路の皮質や前帯状回の一部で人よりも萎縮している部分があると報告されています。
どちらにしても、人を攻撃して自分の心を収めようとするタイプのひとが、ネット上に書き込みをして、不満解消をしている場合が多くあります。
人間関係において直接話し合うことなく、ネットに書き込み人を批判するという、何らかの攻撃的手段をとらなければ気が済まない精神状態に追い込まれていくのです。
始めての面談のときに、これまで受けてきた医師やカウンセラーに対する不満や無能力だという否定を口にされる人の場合、こちらがどんなに親身になって関わっても、何回目かに、別人のようにムキになって不満がられる場合があります。こうしたタイプの人は、どんなに良心的に親身になった対応をしても、不適切な感情の表出が起こる時もあります。直接の面談の場合は、混乱した感情を鎮めることはできますが、ネットの書き込みや嫌がらせの風評は対処しようがありません。
長い説明となりましたが、現実にはまだもっと様々な要因も加わります。それゆえに、人の言葉に振り回されることなく、自分自身で判断して頂きたいと心から願っています。
人に書き込みの内容を指摘されて読んでみると、同業者からの嫌がらせの書き込みだと判断できることもありました。実際に、「別の所に相談に行っているときに、マインド・サイエンスの不評を聞かされていたので一時は信じていたけど、どうもおかしいと思うようになって、思いきって相談に伺いました」という方も何人かいました。
また、言葉というものは、前後の繋がりの中で意味や価値を為していきます。そうした言葉の一部を切り取って言いがかりをつけられたこともあります。
例えば、励まそうと思って言った表現や前向きな暗示の言葉を、そのようなことが絶対に実現すると約束したかのように絡まれたこともありました。そうしてネット上に書き込むと脅されたこともありますので、多分書き込みされているのでしょう。または、「今はお金がないので、治ってから働いて払うと」当たり前のごとく要求される方もおられます。返す言葉がなく戸惑っていると、「金を払えない人間は見捨てるのか・・・」などと抗議されたこともありました。
私は、サイト上に、現在費用面で困っておられる方には便宜を図ると書いてはおりますが、ボランティアを行っているわけではありませんし、このような感覚を正当化して要求することに違和感がない方々との関わりは避けております。
そうしないと、一生懸命にお金を工面して相談される方々に対して申し訳が立ちません。
どちらにしても、相談を受けようと思われる場合、自分自身でしっかりと療法を行う人間性や人格面を含めて療法内容などを事前に確認されることが必要です。私は、これまでも、またこれからも、相談をされる方々と誠心誠意で関わっていきます。

私は、人を騙すことは決してありません。書き込みなどの内容が適正を欠いていることは悲しいことです。私も完璧ではありません。神様でもありません。それゆえに、どんなに真剣に取り組んでも結果的に治せないこともあります。しかし、そうした私の取り組みの姿勢を正しく受け止めていただければ理解していただけると思って頑張っています。
世界中の誰かが治せるものを私が治せないでいるのではありません。どのような人でも治せない問題に取り組むこともあります。初めは治せると思っていても、だんだんと苦戦する中で深く分析し事態の深刻さが分かっていく場合もあります。
心の病や精神的苦痛を生じさせているのは、程度の差があっても脳のトラブルなのです。それが深刻な場合には、少しでも楽になっていただき、生きることに意義を持っていただきたいと願って否定的なことを口にせずに進めていく場合もあります。そうした気持ちに対して、完全に治っていないと攻撃されると困惑してしまいます。様々な要因が絡み完全な改善ができない場合もあることをご理解下さい。しかしながら、現状を少しでも改善していき、より良い状態で過ごせるようになっていただけるように努力しております。